匿名組合出資で資金を募り、貸金業登録に基づき貸付を行うビジネススキームにおいては、以前より、貸付先を複数にするように行政(金融庁及び都道府県)から指導を受けており、LENDEXでは2つ(またはそれ以上)の貸付先に対して貸付を行うものを一つの案件としております。
2019年3月以降、一定の方策を講じた場合には、1つの貸付先に対して貸付を行うものを一つの案件とすることができるという趣旨の見解が行政及び自主規制団体から示されたため、LENDEXでも当該方策を講じた案件については、1つの貸付先に対して貸付を行うものを一つの案件としております。
一定の策を講じていないもので、2つ(またはそれ以上)の貸付先に対して貸付を行う場合、運用開始日・返済期日が同じ案件がある場合には、2つの案件を組み合わせておりますが、同時期に仕入れ契約がない場合は、回収のリスク等を鑑み、貸付額を1万円に設定しております。
現在、匿名化を一部解除しております。ファンドへの出資前、出資後を問わず、借手とコンタクトをとる行為はご遠慮ください。
借手と接触していると判断された場合、貸金業法違反に問われる可能性があります。
当社の取扱いファンドは匿名化解除がなされていないものも多いですが、都道府県所在地・イニシャル・借入人の財務内容・借入人の当社からの借入状況で同じ会社であることがわかるようになっております。
メールにて御社の情報をお送りください。
担当者から折り返しご連絡させていただきます。
ファンド募集開始後、満額になるまでお申込はキャンセル出来ますが、満額成立後はお申込をキャンセルすることはできません。
【審査体制】
取締役、管理部長(コンプライアンス責任者)、審査部責任者、外部有識者による審査メンバーにて、ファンドの取扱いの可否を判断いたします。審査で承認を得られなかったファンドの取扱いは行いません。
【審査手続】
営業者から徴求した資料及び関係者とのヒアリングに基づき、以下の項目について審査を行い、目標利回り・目標募集金額・契約期間・手数料/報酬を決定いたします。また、リスクの内容及び顧客適合性の取引開始基準の確認も行います。
【審査項目】
① 事業の実在性・適正性
② 財務状況
③ 担保不動産評価
④ 事業計画の妥当性
⑤ 法令遵守状況・社会性
⑥ 分別管理体制
⑦ 反社会的勢力との関係有無
⑧ 資金使途の妥当性
⑨ 過去のみなし有価証券の発行により資金調達していた場合のその後の状況
⑩ 借り換えがある場合にはその内容
⑪ 適切な情報提供を行う体制
⑫ 利害関係
⑬ 想定されるリスク
⑭ 目標募集金額の妥当性
⑮ 契約期間の妥当性
⑯ 手数料・報酬の妥当性
⑰ その他固有事項